3月 2025

シルク2歳馬近況(03/01)

シルクホースクラブの2歳馬近況です。3歳馬チェルビアットが今週のフィリーズレビューに抽選次第で出られるかもしれないということで、来年のクラシックを目指す2歳世代も頑張ってもらいたいです。
エピックフライト
ユナカイトの23
父エピファネイア
【ノーザンF早来】

担当者「左トモの飛節後腫のためウォーキングマシンでの運動に止めていましたが、獣医師の許可が下りましたので、先月半ばからトレッドミルで動かすようにしています。まずは常歩から開始して現在はダクまで進めているものの、歩様に見せることなくトモをしっかりと使うことが出来ています。腫れ自体はまだ残っているのですが、良くも悪くも変わってきませんし、待ちすぎて体が崩れてもいけませんからね。実際にトップラインに関しては特に変わっていないものの、腹回りはボテッと映るようになってきており、体重も先月と比較すると10kg弱増えてしまっています。無理は禁物ではありますが、乗り運動再開へ向けて少しずつ負荷を高めていければと考えています」馬体重512kg

リスレジャンデール
リリーズキャンドルの23
父エピファネイア
【ノーザンF空港】

担当者「この中間は坂路でハロン16秒のメニューを中心に乗り込んでいます。ハロン16秒の調教を始めてからそれなりの期間が経過し、だいぶ動けるようになってきましたね。当初の動きの印象は柔らかいだけという感じでしたが、最近は芯が入ってきて体幹がしっかりしたなと感じます。しかし、まだ頼りなさや、ハミに頼って前バランスで走ってしまうようなところはあるため、今後も更に良い走りが出来るように取り組んでいきたいですね。気性面では父の産駒らしい前進気勢があったり、坂路に向かう際にピリッとしたりという面はありますが、折り合いに問題はありませんし、普段扱っていても苦労することはありません。今のところ5月末から6月頃の移動になるのではないかと考えています」馬体重450kg

サンラザール
パールデューの23
父クリソベリル
【ノーザンF空港】

担当者「この中間は週3回坂路コースで乗り込みを行っており、3回共に2本登坂しています。1本目はハロン15~16秒、2本目はハロン14~15秒での乗り込みを行っています。ハロン15秒ではしっかりと動けていましたから、試しにもっと進んでいる組と調教を行ったところ、しっかりついて行くことが出来ました。最後は少し促しながらとなりますが、手応えが無くなっているわけではないですし、しっかりとした体力が備わっています。ただ、ハミ受けの難しさは残っていますし、口が硬く背腰の嵌りが悪い分、前重心で走ってしまっています。その点は周回コースで重点的に修正に取り組んでいて、口の難しさはもう少しフィットさせたいところです。また、体が緩くてフィットしていなかったのか喉が気になる時期もありましたが、今は全く気になりません。これだけ時計を出しても脚元は問題無いですし、体が成長してきてポテンシャルの高さを見せ始めていますから、今後がとても楽しみですね。現時点では早期移動も可能な動きを見せていますが、まだまだ課題もありますから、動きの質を求めながら進めていきます」馬体重509kg

飛節後腫の影響で騎乗運動を控えていたエピックフライトでしたが再開の時期も近付いてきているようです。余裕がありそうな体付きではありますが、首から背中にかけては美しいラインを保っているし肩のラインは理想的なのでデビューさえできれば将来は楽しみな馬ですね。
紅一点のリスレジャンデールは3歳チェルビアットに続く存在になってほしい馬、3ヶ月先ではありますが移動の時期も検討されて順調ならば8月の新潟か札幌でデビューできるかもしれません。少し華奢な感じもするので移動までしっかりと鍛えてもらいたいところです。
ダートでの活躍を期待したいサンラザールはすでに14秒に入っています。ダート中距離だと早い時期には使うレースが無いので今のうちに課題の克服を優先的にやってもらい、なんとか年末の大きいところに出られるようなローテーションを組んでもらえるとありがたいです。