ヴェルトライゼンデのサラブレッドオークションが昨日夜22時に終了しました。ネットニュースで既に報じられている通り、出資仲間のモリケンさんが760万円、税込み836万円で見事落札され、種牡馬としての道を歩むことが決定しました。モリケンさん、ありがとうございます。

昼12時に始まったオークションは100万円からのスタート、モリケンさんからは出資仲間のグループラインに○○○万円で入札しておきましたという報告があり、あとは他の入札者が入れる額に対し自動入札で1万円上書きされるのを見守るという時間が過ぎていきました。
もちろん落札額に対し出資者にはそれだけの配当がありますから高値が付くのは嬉しいのですが、その反面、モリケンさんには余計な負担をかけることになってしまうのでどんどん上がっていく入札額を見ているのは複雑な心境でした。
夕方には400万ほどで落ち着いたかと思いましたが夜にかけて入札者も増えまた上がりはじめいよいよ500万円を突破、終了6分前に760万円となったところがハンマープライスでした。
ヴェルトライゼンデに対するモリケンさんの熱意は40人の出資者の中でも別格ですね。デビューからですから6年半のお付き合いですがヴェルトに対する熱意も然ることながら父のドリームジャーニーに対する愛もハンパありませんでした。オークションに出るドリームジャーニーに仔はことごとく落札してましたもんね。出資者のグループラインを作り、岐阜にも遊びに来てくれました。
そんな愛がモリケンさんを命名者にし、最後は乗馬に決まっていたヴェルトを一人の個人の力で種牡馬にしてしまうのですからこの方の熱意はとてつもないものがありますね。
これからは無事種牡馬としてスタートを切れることを祈るのみです。モリケンさんの地元の熊本の牧場に預けるのか北海道の牧場に預けるのかもこれから決めるそうですし、今は屈腱炎の療養も必要なので今年の種付けはできなさそうということでした。維持費もかかりますし私としては少額ですが毎月いくらかずつ出すことも提案させてもらったのですが、「お金ではなく応援だけで」というお言葉でしたので今は見守る事しかできません。将来的にはクラウドアンディング等を立ち上げてもらい、何かお役に立てることができたらいいなという気持ちです。
順調であれば来年種付けして2027年に初年度産駒が誕生、産駒デビューは2029年になりますね。ヴェルトライゼンデで知り合った時には普通の一口馬主だったモリケンさんが地方馬主になり繁殖をスタートし、昨年はJRAの馬主資格取得、そしてヴェルトを種牡馬をして迎え入れるというストーリーを間近で見させてもらいました。モリケンさんとヴェルトライゼンデの夢の旅路の続きがこれからどうなっていくのか楽しみですし、二人のこれからに幸運が訪れることを祈っています。
一、一口馬主の私はありがたく配当を受け取りますね(笑)